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帯広畜産大学生命・食料科学研究部門
福島 道広

川端 潤支部長のあとを受け、平成29年度〜30年度の2年間、北海道支部長を仰せつかりました。今回、14年ぶりに北海道大学大学院農学研究院から帯広畜産大学に執行部が移管され、不慣れな中今後2年間支部活動を運営することに責任を感じています。他の支部役員共々、支部会員の皆様にはこれまで以上ご支援のほどよろしくお願い致します。

日本農芸化学会は、農芸化学分野の基礎及び応用研究の進歩を図り、それを通じて科学、技術、文化の発展に寄与することにより人類の福祉の向上に資することを目的として、1924年に設立された学術団体です。しかし最近では、「農芸化学」とは耳なれない言葉かもしれません。農芸化学は、生命、食糧、環境の3つのキーワードに代表されるような、「化学と生物」に関連したことがらを基礎から応用まではば広く研究する学問分野です。このような学問が共通の研究・教育分野としてここまで大きく発展したのは諸外国には類がありません。

北海道は日本を代表する食料生産基地であり、豊かな生命を育む広大な自然環境を有している地でもあります。北海道支部は全国7支部の中で最も規模の小さい支部でありますが、農芸化学のキーワードのすべてに密接に関連しています。そのため今までと同様に、農芸化学の発展に大きな寄与をなすべく活発な支部活動を展開していきたいと思います。ご協力のほど重ねてお願い申し上げます。