2025年度日本農芸化学会北海道支部 第1回学術講演会への補助に対する対象者と発表後の自己評価(順不同)

山口 翔太郎 (北見工業大学大学院工学専攻)

発表タイトル
メラトニンが植物根の重力屈性を抑制する分子メカニズム解明

自己評価

本発表では、「メラトニンが植物根の重力屈性を抑制する分子メカニズム解明」という演題で、特にオーキシンとは異なる経路で植物に作用している可能性を報告できました。しかし質疑応答では、質問に対して瞬時に意図を汲み取れなかったこと、自分の伝えるべき旨を十分に伝えることができなかった場面があったため今後は相手の質問の意図を瞬時に把握し、短時間で要点をまとめて伝える練習が必要だと感じました。

本発表に関して金銭的援助を頂いたことで、発表資料作成の十分な時間と環境を確保することができました。また、多角的な視野をお持ちの先生方にご指導頂いたことでより洗練された内容の論文へと高めることができそうです。この場を借りて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

市川晴雪 (北見工業大学大学院工学専攻)

発表タイトル
シロイヌナズナ地上部での光受容はHY5の制御を介して根の重力屈性を促進する

自己評価

本発表では「植物の根がいかにして重力方向を感知し、土壌深くまで伸長するのか」という疑問について、参加者の方々と共有することができてよかったです。議論の時間でも、本研究の核心に触れるご質問をいただき、的確にお答えすることで、さらに議論を深めることができたと自負しております。

一方で、これまでに経験のない広い会場の雰囲気に圧倒され、発表前半では緊張から言葉が詰まってしまうことがありました。この経験を一つの糧として、緊張に対する適応能力を鍛えられるよう今後とも精進していきます。

今回の学術集会では金銭的な補助を頂けたことで、十分な準備を持って参加することができました。また、学生優秀発表賞という最高の形で本演題を評価して頂けたことに、とても感謝をしております。

このような栄誉ある賞をいただけましたのも、手厚い支援と、日ごろから切磋琢磨する機会を設けてくださる関係者の皆様のおかげです。この場をお借りして、重ねてお礼をお申し上げます。誠にありがとうございました。

大原 勇二朗 (北見工業大学大学院工学専攻)

発表タイトル
短鎖アルコールによるROS生成メカニズムの解明

自己評価

今学会では、植物のアルコール処理によるROS生成というテーマについて参加者の皆様に知っていただけてとてもうれしかったです。発表につきましては、私自身初めての学会かつ初めての口頭発表であったということもあり、スライドの魅せ方や自身の研究への理解度に関してまだまだ甘い部分が露になったと感じており、結果として制限時間の超過をしてしまい「良い発表」とはあまり言えないものだったと感じております。この発表での反省点を生かし、今後も研究活動に邁進していきたいと考えております。

 今回学会参加に際し金銭的なご支援をいただけたことで、発表の準備を十分に行う時間と環境を確保することができました。また、多くの先生方と研究についてご意見やご指導をいただくことができ大変うれしく思っております。この場を借りて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

 

松浦 舞帆(北海道大学大学院農学院)

発表タイトル

Death acid類縁体の合成に関する生物有機化学的研究

自己評価

「Death acid類縁体の合成に関する生物有機化学的研究」という題目で、Death acid類縁体である10-OPEA、10-OPAの合成方法、および分析方法の確立についての発表を行いました。初めての学会発表でしたが、自分自身の研究内容について多くの方々に知ってもらえる良い機会になりました。

今回の発表では、研究の背景や目的、実験結果を時間内に簡潔かつ分かりやすく伝えることを意識しました。その結果、聴講者からは「はきはきしていて聞きやすかった」というコメントをいただくことができました。

一方で、質疑応答では、予期しない指摘に戸惑う場面があり、対応の不十分さを実感しました。今後は、想定される質問や異なる視点からの解釈にも事前に備え、発表構成と説明方法をさらに改善していきたいです。

 

2025年度日本農芸化学会北海道支部 第2回学術講演会への補助に対する対象者と発表後の自己評価(順不同)

黄川田 羽希(北海道大学大学院農学院)

発表タイトル

4-Vinylphenolを⽣合成する遺伝⼦組換えゼニゴケの作出

自己評価

緊張でうまく話せない場面もあったが、発表自体は最後までやり遂げることができた。質疑では準備した範囲には対応できた一方、予想以上に鋭い指摘には十分に答えられず課題を感じた。今回いただいた指摘を糧に、理解を深めながら今後の研究にさらに邁進していきたい。

 

橋本 奈波(北海道大学大学院農学院)

発表タイトル

グルクロノキナーゼの細菌由来ホモログの機能解析とグルクロン酸比色定量への応用

自己評価

今回の発表自体は滞りなく無事に終えることができ,研究内容を適切に伝えられたと感じています.一方で,質疑応答の中で自分の考察の甘さや理解が不十分な部分が明確になり,今後の研究を深める良い契機となりました.また,現在取り組んでいる グルクロン酸定量に対する実際のニーズや応用可能性を知ることができ,大変有意義な機会となりました。今回得られた知見を今後の研究や修士論文に活かしていきたいと考えています.

 

岩瀬 瑠斗(帯広畜産大学大学院畜産学研究科)

発表タイトル

酒粕施肥が及ぼす酒造好適米の清酒醸造特性への影響

自己評価

発表時の質疑を通して、自身では気づかなかった視点や追加すべき検証項目を得ることができ、新たな改善点が明確となった。今後はこれらの指摘を反映し、データの再検証と考察の深化に努めたい。

 

椙村 聡介(帯広畜産大学大学院畜産学研究科)

発表タイトル

ゆきひかり摂取がラットの腸内環境および脂質代謝に与える影響

自己評価

スライドをスクリーンに写した際、スライドの下部分が見切れてしまっていたが、そのまま発表を続けてしまったこと。

質疑応答で緊張してしまい、適切な受け答えができなかったこと。

全体的に声量が小さく、聞き取りづらかったような気がすること。

 

中野 茜(帯広畜産大学大学院畜産学研究科)

発表タイトル

国産未変性ポテトタンパク質のin vitro試験における腸内発酵特性への影響

自己評価

発表では、研究背景と結果の要点を概ね分かりやすく説明できたと感じています。一方で、研究全体を通じたストーリー性が不足しており、発表としてのまとまりに課題が残りました。先生方の講演や他の学生の発表を通して、自身の研究の位置づけや改善すべき点を再認識でき、大変有意義な機会となりました。次回は、より論理的な構成と丁寧な質疑応答を心がけ、より伝わる発表を目指したいと考えています。