7月22日 帯広 とかちプラザにて
平成29年度 公益社団法人日本農芸化学会 北海道支部第1回講演会が開催されました。

小田有二(帯広畜産大学教授)先生の お世話により 
公開シンポジウム「醸造用酵母研究の最前線」が開催され
清酒酵母の系統と特徴について   下飯 仁 先生(岩手大学・農学部)
香気生成能の高い酵母の育種と清酒醸造への利用   高橋俊成 先生(菊正宗酒造株式会社・生産部)
醤油酵母が生産する醤油の特徴香成分   渡部 潤 先生(ヤマサ醤油株式会社・醸造部)
の3名の先生からご講演を頂き、活発な質疑応答がかわされました。
 

 

シンポジウム終了後、アトリウムにおいて
19題のポスター発表が行なわれ,
投票の結果
・Zetryana Puteri Tachrimさんが発表した
Synthesis and utilization of N-TFA-protected α-amino acid N-hydroxysuccinimide ester as potential acyl donor for Friedel-Crafts reaction
・Jukkrapong Pinyoさんが発表した
The role of endogenous GLP-1 against the development of glucose intolerance in rats fed a high fat and high sucrose diet
・菊池麻子さんが発表した 
新奇な基質認識機構を有するα-galactosidaseに関する研究

の3題が学生優秀発表賞として表彰されました。

 

 
 

とかちプラザ1F ラウンジ Picnicで行なわれた情報交換会は
予定を上回る方々にご参加いただき
盛大に開催されました。