講演会(A unique Solanum torvum GH3 β-glucosidase: From its substrate specificity to molecular characterization、12/21開催)お知らせ
以下の講演会が 日本農芸化学会 北海道支部の補助を受け開催されます。
多数のご来聴をお願い致します。
講演演題:A unique Solanum torvum GH3 β-glucosidase: From its substrate specificity to molecular characterization.
日時: 2017年12月21日(木)15:00〜16:00
場所: 北大農学部N21教室
講演概要
Dumrongkiet Arthan博士は、約20年の長期に亘りSolanum torvum(タイに生息する熱帯樹木)に存在する
β-グルコシダーゼとその天然基質(フロスタノール配糖体; サポニンに属すステロイド型配糖体のtorvoside Aと
torvoside H; 抗ウイルス活性および抗トリコモナス活性を有し、かつヒト細胞株に毒性がない)の研究を行ってきた。
このユニークな酵素と基質は同博士により発見され、それらの機能や構造が精力的に解明されてきた。
これまでの20年に亘る成果を講演頂く。
連絡先
北海道大学大学院農学研究院
木村淳夫
kimura@abs.agr.hokudai.ac.jp
Tel: 011-706-2808