[講演補助事業]2025年2月27日 講演会のお知らせ
以下のセミナーが日本農芸化学会北海道支部の補助を受け開催されます。
日時:2026年2月27日(金)14:00-16:00
場所:北海道大学農学部W109教室
演題:ナノセルロースを用いたポリマーモノリス粒子材料の開発
演者:石田 紘一朗 (京都大学 化学研究所 助教)
演題:骨の模倣による高靭性バイオマス構造材料の開発を目指したセルロースとヒドロキシアパタイトの複合化
演者:奥田 結衣 (山形大学 大学院有機材料システム研究科 助教)
演題:キノコから拓く持続可能素材:キノコパルプとマイコマテリアルの可能性
演者:田川 聡美 (信州大学 工学部 研究員)
講演概要
本セミナーでは、ナノセルロースを用いた新規ポリマー材料、骨の構造を模倣したセルロース-ヒドロキシアパタイト複合材料、キノコパルプを活用した持続可能素材の可能性について、3件の最新研究を選定させて頂きました。バイオマス由来の革新的材料の開発動向とセルロース科学の多様な応用展開として、様々な観点からご講演頂きます。講師の先生方には出来るだけ基礎的なところから平易な言葉でご説明頂くよう依頼しております。学生の方々も含め、多数の皆様のご来場をお待ちしております。
連絡先
重冨 顕吾 sgtm[at]agr.hokudai.ac.jp