北海道支部では、学術講演会での一般講演の中から、学生会員の発表者を対象として、学生優秀発表賞を選定、表彰しております。本年度は、以下の発表について筆頭発表者(〇)を受賞者として選定いたしました。

 

2024年度 日本農芸化学会北海道支部 第1回学術講演会
(7月13日、帯広、とかちプラザ)

*審査員は日本農芸化学会北海道支部参与、選考の観点はプレゼンテーション内容と質疑応答です。

P13 〇Napaporn Chintagavongse1, Koichi Tamano2, Toru Hayakawa1, Jun-ichi Wakamatsu3, Haruto Kumura1
(Applied Food Science Laboratory, Graduate School of Agriculture, Hokkaido University1, Bioproduction Research Institute, Hokkaido Center, AIST2, Cell and Tissue Biology Laboratory, Graduate School of Agriculture, Hokkaido University3)

「Studies to reduce rancidity in ripened cheese caused by koji adjunct from Aspergillus oryzae AHU 7139」

P19 〇Masanori Uchiyama1, Wataru Saburi1, Shiho Takei2, Toyoyuki Ose2, Haruhide Mori1
Graduate School of Agriculture, Hokkaido University1, Graduate School of Life Science, Hokkaido University2

「Structural analysis of galactose 2-epimerase complexed with D-galactitol」


表彰式後の写真撮影

2024年度 日本農芸化学会北海道支部 第2回学術講演会
(11月30日-12月1日、札幌、北海道大学農学部)

*審査員は一般講演座長の先生方にお願いし、選考の観点は話し方、スライド、質疑応答の3点です。

A3 〇丹愛佳, 北岡直樹, 村井勇太,橋本誠,松浦英幸(北大院農)
「光親和性標識プローブへ展開可能なジャスモン酸類縁体の合成とバレイショ塊茎形成誘導活性の評価」

A6 〇中川直也1, 田近誠也1, 蜂須賀真一1,2, 菊川寛史1,2, 松本謙一郎1,21北大院総化,2北大院工)
「好気条件下でのD型ポリ乳酸(PDLA)セグメント含有ポリヒドロキシアルカン酸(PHA)ブロック共重合体のde novo合成」

B3 〇大島翔汰, 足立悠輔, 加藤英介(北大院農)
「苦味受容体Tas2r108はcAMPの調節を介して脂肪細胞の分化を制御する」

B4 〇足立悠輔1, 加藤英介1, 稲垣洋介21北大院農,2日本薬業)
「カシス、アカジソ、ミオイノシトールが雌性マウスの性ホルモン分泌に与える影響の検証」